コラム

知覚過敏ってむし歯とどう違う?(; ・`д・´)

みなさん、こんにちは。小倉南区の歯科医院『けいデンタルクリニック』のスタッフ2号です。10月になっても暑い日がつづき、まだまだ氷菓子がおいしく感じるのはわたしだけしょうか?(∩´∀`)∩せっかく冷たいおいしいものを食べている幸せ気分を台無しにするのが、キーンと凍みるあの歯の症状!そう知覚過敏!むし歯とどう違うのか、詳しく説明しちゃいましょう(・∀・)

そもそもなんで歯って凍みる?

歯が凍みるメカニズムは歯の神経に外部からの刺激が伝わるから!…なのですがではどうして外部からの刺激が歯の中にある神経に伝わるのでしょうか?これは歯の構造によるものなのですが、歯は大まかに説明すると三層構造になっています。表面から『エナメル質』『象牙質』『歯髄(歯の神経)』となっているのですが、人間の体の中で最も硬いエナメル質は神経へ刺激をほとんど伝えません。2層目の『象牙質』が問題なのです。象牙質には「象牙細管」という歯の神経に通じる無数の穴が空いています。これにより、外部からの刺激を歯の神経に伝えてしまうのです。※イメージ図 出典 ライオン『システマ』サイトよりなるほど~この『象牙質』が表に出てきてしまうと、歯の神経に刺激が伝わり凍みる…メカニズムはわかりました。だからむし歯になったときも、むし歯菌によってエナメル質が溶かされて象牙質が露出するため、冷たいものが凍みるという現象が起こるのですね!(; ・`д・´)では、むし歯以外で象牙質が露出してしまう理由はなんでしょうか?主な原因は5つあります。

その① 過度な力による歯みがき

手早く汚れを落としたいからと、強い力でゴシゴシと磨いてしまうと、歯の表面組織であるエナメル質がすり減り、象牙質が出てきてしい、知覚過敏の症状が現れます。

その② 歯ぎしり、食いしばり

就寝時の歯ぎしりや、集中した時の食いしばりは想像以上に重い力が加わり、歯の表面がすり減ったり歯にひびが入ってしまい、象牙質が露出すると知覚過敏の症状が現れます。

その③ 酸性の食品

酸性度の高い食品を過度に摂取している、口の中が酸性に傾き歯が溶け、象牙質が露出することで、知覚過敏を発症する可能性があります。日常的にリンゴ酢を飲む、また炭酸ジュース、スポーツ飲料など砂糖が多量に含まれている飲料水も注意が必要です。

その④ 歯周病

歯周病が進行しているとあごの骨が溶かされるため、これまで歯ぐきや骨の中に埋まっていた歯の根っこの部分(=象牙質)が露出。歯の神経に刺激が伝わり知覚過敏となって症状が現れます。

その⑤ 老化

年齢を重ねるごとに、歯ぐきやあごの骨は衰退します。そのため歯ぐきの位置が下がり、歯の根っこ(=象牙質)部分が露出すると知覚過敏の症状が現れる可能性があります。 

治療法について

知覚過敏に対して行われる治療は以下のようなものがあります。

●コーティング

薬剤で歯をコーティングし、外部からの刺激を受けにくくします。即効性があるものと、徐々に効果が表れるものがありますが、いずれも効果は一時的です。

●レジンによる充填

象牙質が露出している部分を歯科用プラスチックで覆います。歯を削る必要があり、経年劣化するため剥がれたり、変色したりするリスクを伴います。

●ナイトガード(マウスピース)

歯ぎしり食いしばりによる歯のすり減りを回避します。

●歯周病の治療

歯周病の進行を止めるために、歯石やバイオフィルムの除去といった治療を行います。

●神経を抜く

健康な歯の神経を抜くことは極力避けたいですが、耐えられないほどの痛みが続き、日常生活に支障がある場合は、神経を抜くことが検討されます。 むし歯であれば早めの対処が必要なことも多いのですが、ご自身でむし歯なのか知覚過敏なのかを判断するのは困難です。なんだか冷たいものがしみるんだけど…と気になる方はお気軽にご相談くださいね。   
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